横浜中華街点描

素描横滨中华街

日本人にとって中華街の一番の魅力は、手軽に異国情緒を味わえるところだろう。ただ残念ながら、屋台で売っている食べ物も観光地価格である。
对日本人来说中华街的最大的吸引力是能方便地品尝异国情调。可是遗憾的是在摊子卖的食品也是"观光地点价格",相当贵。

セイロのなかの包子。プチマン10個1050円也


冬の日にせいろから出る湯気は風情があっていいのだが、肉まんが今日び1個500円したりするから驚きだ。
冬天里从蒸笼冒热气的样子别有风格,不过现在有几家店卖的包子竟然是500日元一个,真吓人。

店先で湯気を上げるせいろ


水餃子食堂。この時期商売あがったりではと思ったが杞憂のようだ。
水饺食堂。我担心这段时候她的买卖是不是算完了,但看来那只不过是杞人之忧。

小さな水餃子店のカウンターには客が


その隣の肉まん屋さんの前には行列ができていた。1個90円は横浜中華街では破格だろう。気がつけば段ボール肉まん騒動はどこへやら。
食堂的傍边有一家肉包子店,在前面几个人在排队。在横滨中华街里90日元一个是出格的底价吧。从这样子来看,大家好像都忘记了纸板箱肉包子的骚乱。

「世界一の肉まん」看板に料理人4人の写真、その下で列をなす買物客


新年とあって、道行く人の足取りも軽い。
迎接了新年,人都用轻快的脚步走路。

ネオンに彩られた通りを歩く人の波


オリエンタル旅館の渋いドア。大学生の頃に初めて横浜中華街を訪れたときもこの佇まいだったなぁ。
东方旅社的门扇很古雅。这家饭店的格局与我读大学时第一次来横滨中华街的时候根本没有变化。

木製の両開き扉のガラス部分に手描きで「旅館オリエンタル」


イメージアップを図っているせいだろうか、最近の中華街は若い女性をターゲットにした商品が増えている気がする。民族テイストの衣装とか、天然石のアクセサリーとか。それにパンダ!
我不知道是不是因为中华街努力改善形象,总觉得最近瞄准年轻女人的商品越来越多:如,少数民族风味的衣服,天然石装饰品,还有大熊猫!

パンダスリッパ。
大熊猫拖鞋。

平積みされたパンダ型スリッパ


パンダまん。
大熊猫包子。

湯気の立つせいろと手描きのパンダの絵


……に頭から食らいつくカツオ。
咬住大熊猫头的小鬼。

パンダまんを頬張る坊主頭の男の子のポスター


調理道具の店も楽しい。昨年中国で買いそびれてからずっとせいろが気になっていたりする。
烹调用具店也有意思。去年我去中国的时候没有买到蒸笼,现在还想要呢。

店頭でせいろを品定めするカップルと店員


中華鍋。すでに一つ持っているのについ眺めてしまう。
炒勺。我已经有一个,但是不由得盯着看。

店頭に並ぶ各種中華鍋


いちばんのお気に入りはここ。いつ行っても店員さんがお客に懇切丁寧に商品の説明をしているのが興味深く、何も買わずともつい聞き耳を立てて聞き入ってしまう。
我最喜欢的烹调用具店就是这里。无论什么时候去,店员都详尽地解释给客人,所以感兴趣的我即使不买什么也不由得侧耳倾听。

特価の食器や調理器具が並ぶ「照宝」の店先


帰り道、インフォメーションセンター「ChinaTown 80」を覗いたら……。
回去的路上顺便瞧一下中华街情报中心《China Town 80》,结果发现了:

獅子舞のお面を試す女性とそれを写真に撮る男性


それ、かぶりたくなる気持ちわかるなぁ。
我很了解她想戴上它的心情。
[PR]
by nohohonvillage | 2008-02-14 23:30 | 日本

横浜中華街で獅子舞

去横滨中华街看狮子舞

2月7日の夕方、旧正月を迎えた横浜中華街に行ってみた。
2月7日傍晚,我去了迎接春节的横滨中华街。

駅を出て通りをぶらついてみたが、思ったほど賑やかでなく、何だか肩すかしを食わされたような気分になる。それでも店は軒並み春節セールをやっていたので、とりあえず気の向くままに何軒か覗いていると、遠くで爆竹の音が。おっ、始まったな!
从车站出去后逛了一下,大街却没有我想像的那么热闹,我有被唱空城计的感觉。不过每家商店都在春节大减价出售,我暂时信步而看几家店的时候,听到了在远方有鞭炮声。噢,终于开始了!

音のするほうへ駆けつけると、もうそこは黒山の人だかりであった。
赶快去有声音的地方,已经是人山人海了。

店の前に並ぶ見物客


どうやら獅子がこのお店のなかに入っているらしい。向かいのパンダも興味津々。
好像狮子进这家商店里去了。那边的大熊猫也兴致勃勃地眺望。

パンダグッズ専門店の看板パンダ


出て来たら顔を撮ってやろうと待ちかまえていたら、何とお尻から出て来た。
出来的时候一定要拍它的脸——我这样想着等着,它却从屁股起出来了。

金の獅子が後ずさりしながら店を出る


さて、次に着いたのは媽祖廟なり。
它接着来到的是妈祖庙。

媽祖廟へ向かう金の獅子


見上げるとすごい人の群れ。いつの間にこんなに集まってたんだ。あ〜、獅子が見えない!
抬起头看知道有很大的人群。什么时候集聚了这么多人? 哎呀,狮子看不到!

寺院内は見物客で満杯


それでも人の波をかきわけかきわけ覗いてみると、青年たちの渾身のパフォーマンスにすっかり感動してしまった。で、もっと間近で見たくなった私は金魚の糞ならぬ獅子の糞と化して通りを歩くことに……。
即使那样,我从人群中挤过去着瞧了一下,就被年轻人使尽浑身力气的演技为深深感动。我越来越想靠近去看狮子,结果形影不离地紧跟着走大街了。

なかでもいちばん印象に残ったのが、この紫の獅子さん。
我看的狮子中,这只紫狮子留给我最深刻的印象。

チャイナドレス店に入る紫の獅子


小僧と一緒に喫茶店へ入っていきます。
与小和尚一起到咖啡厅里去。

喫茶店に入る獅子とかぶり面の小僧


小僧「さあ、おいとまするぞ。」
小和尚:"那,我们走吧。"

獅子に声をかける小僧


小僧「おいおい、どこへ行く!」
小和尚:"哎,到哪里走!"

獅子、振り向き様突進


獅子「んがー!」
狮子:"嗷嗷!"

ガラス窓の向こうで吠える獅子


画像をクリックすると、彼らの動画がご覧になれます。(爆竹鳴ります。音量に注意)
请点击画像看看他们的动画。(有鞭炮声。音量有点大,请注意)


紫の獅子(クリックで動画再生)




色鮮やかな獅子の姿は、スライドショーでどうぞ。
请在幻灯上看彩色鲜艳的狮子。

[PR]
by nohohonvillage | 2008-02-11 23:04 | 中国

「陽明茶会」のお誘い

《阳明茶会》邀请您的光临

きたる10月13日(土)、東京・渋谷にてユニークな趣向のお茶会「陽明茶会」が開かれます。秋のひととき、選りすぐりの台湾茶を味わいにいらっしゃいませんか? ちなみに私はチャンヨツさんと二胡を演奏する予定です。
10月13日(周六),在东京涩谷举办一个方案独一无二的茶会《阳明茶会》。秋天的一天,请您来尝尝挑选出来的台湾茶怎么样? 顺便说一下,我预定与チャンヨツさん演奏二胡。

d0085939_121186.jpg

お問い合わせ・お申し込みはこちらからどうぞ↓
请在这里询问以及报名:
Cha-No-Yu China


[PR]
by nohohonvillage | 2007-09-20 12:02 | 二胡

再見、北京!

再见,北京!

最終日の朝、スーパーにお土産を買いに行くついでに路地を散策してみる。
最后一天的早上,我去超市买土产的路上,在胡同随便走走。
d0085939_22124044.jpg

レンガづくりの家は大木に寄り添っているかのよう。
砖造房子仿佛是靠在大树上。
d0085939_22125623.jpg

背もたれ椅子の主はおじいちゃんだろうか、おばあちゃんだろうか。
有靠背的椅子的主人是老爷爷,还是老太太?
d0085939_2213163.jpg

こちらは中層マンション街。やはり並木が印象的だ。
这里是中层公寓街;街道树还是印在我的心里。
d0085939_22133643.jpg

おじいさん腰掛けて何想う。
那位老爷爷边坐边想什么?
d0085939_2213525.jpg

小皇帝のおなーりー。
小皇帝驾临!
d0085939_22141394.jpg

ユーモラスな魚が気になったのだが、残念ながらまだ店は開いてなかった。
我对幽默的双鱼感兴趣,但遗憾的是这家店还没开门。
d0085939_22142960.jpg


北京駅までバスで出てからタクシーをつかまえる。中心部はすごい渋滞でやきもきしたが、何とか搭乗時刻に間にあった。
我先坐公共汽车去北京站,然后叫出租汽车。中心地区的堵车厉害得令人着急,但是好歹赶上了登机时间。
d0085939_22151414.jpg

ところが空港ターミナルからまたバスを使わねばならなかった。
不过,在机场大楼又得利用面包车。
d0085939_22153287.jpg

あ、見えた。この飛行機だよね。
哦,看见了。我上这架飞机,是吧?
d0085939_22155859.jpg

と思っていたら、素通りかぃ。
与预料相反,车过门不入。
d0085939_2216153.jpg

おーい、どこまで連れてくんじゃー!
哎〜、带我去哪里〜?
d0085939_22163348.jpg


こうして翻弄されつつ乗れたはいいが、さらに機内で1時間以上待たされ、ようやく出発。
这样被愚弄着好歹上了飞机,但是在机内又等了1小时以上才出发了。
d0085939_22165967.jpg

遥か先には別の飛行機が見える。
远方能看到另一架飞机。
d0085939_22171419.jpg

ちなみにこの飛行機、上海経由なので乗っている時間が長い。まぁ、チケットが安かったんだからしょうがない、我慢、我慢。
顺便说一下,这班飞机由于经由上海的原因,坐的时间比较长。没办法,因为机票是便宜的,只好忍耐。
d0085939_221735100.jpg

まだ中国上空。
还在中国的上空飞翔着。
d0085939_22175248.jpg

d0085939_2218980.jpg

ついに中国を離れ、
终于离开了中国,
d0085939_22182897.jpg

d0085939_22184356.jpg

月が光りだして……
月亮亮了——
d0085939_2219358.jpg

d0085939_22191549.jpg


わが家に辿り着いたときはもう明日になっていた。
好容易才到家的时候已经是第二天了。
[PR]
by nohohonvillage | 2007-09-05 22:22 | 北京

北京で食べたもの。

我在北京吃的东西

雪菜炒青豆
d0085939_23335149.jpg

肉丝盖浇面
d0085939_23341456.jpg

豆角茄子
d0085939_224583.jpg

海鲜面
d0085939_2234631.jpg

西湖牛肉汤
d0085939_23343310.jpg

糯米珍珠丸
d0085939_23492565.jpg

扣肉
d0085939_2243051.jpg

青菇炖鸡米线
d0085939_23353176.jpg

榨菜肉丝面
d0085939_23345863.jpg

青笋肉丝
d0085939_233629100.jpg

糯米粉蒸肉
d0085939_23365457.jpg

芹菜豆腐干
d0085939_23372098.jpg

酸辣汤
d0085939_23373915.jpg

南瓜饼
d0085939_23375986.jpg


[PR]
by nohohonvillage | 2007-09-03 23:40 | 北京

北京の青空市とスーパー

北京的露天市场与超市

夕方、観光を終えてホテル近くでバスを降りたら、向かいの通りがえらく賑やかだ。その活気に誘われるように入っていったら青空市をやっていた。
傍晚我观光回来,在饭店的旁边下公共汽车的时候,发现了那边的马路很热闹。我被活泼的气氛吸引过去,竟然那里在开露天市场。
d0085939_1931143.jpg

d0085939_19312780.jpg

今、北京では串焼きブームらしく、あちこちに屋台が出ていた。
好像在北京目前是烤肉串热,我到处都看到了烤肉串的摊子。
d0085939_19315690.jpg

地面に野菜を置いて売る人も。
也有把蔬菜放在地上卖的人。
d0085939_19321488.jpg

d0085939_1932294.jpg

ライチ売り。味見したらまあまあなので、ひと山買ってみた。
卖荔枝的。我尝了一下,觉得味道还可以,所以试看买了一堆。
d0085939_19325469.jpg

さらに夜食にここの肉まんを購入。あぁ、青空市場は誘惑が多すぎる。
然后我买这里的肉包子当晚饭。哎呀,在露天市场诱惑太多了!
d0085939_19332012.jpg


こちらはホテルから歩いて5分ほどのところにあった小さなスーパー。ここでも気になるのはやはり食料品だ。
这是从饭店步行5分钟左右的小超市。我在这里也对食品感兴趣。
d0085939_19341943.jpg

わが愛しの老干媽も売っていた。
我喜欢的老干妈也有卖。
d0085939_19344291.jpg



ライチの甘さは以前上海で買ったのに劣るが、とても瑞々しかった。
荔枝没有以前在上海买的那么甜,但是很水灵灵。
d0085939_19364934.jpg

スーパーで買ったものは、故宮の味・康師傅のインスタント麺と、
我在超市买的是故宫的味道;康师傅方便面,
d0085939_1938225.jpg

豆腐干、豆腐絲と蘿卜干(ダイコンの漬け物)。
豆腐干,豆腐丝与萝卜干。
d0085939_1939678.jpg

すべて無事、私のお腹に収まりました(料理は後日)。
这些都顺利地进了我的肚子(料理改天介绍)。
[PR]
by nohohonvillage | 2007-08-28 19:42 | 北京

馬連道で中国茶三昧2

在马连道尽情喝中国茶2

さらに何軒か回った後、女性店員3人のかしましい呼び込みに「じゃあ、見るだけ」と入ったのがここ(※3)。案の定、プーアル茶が壁一面に。
此后我看了几家店,而且被3位女售货员吵闹地招徕,我一边说:"那,我只看看",一边走进这里去。果然,墙上的一面陈列着普洱茶。
d0085939_17521257.jpg

ここは茶葉の香りを自由に嗅げるので、嗅ぎ比べて気になった鉄観音を淹れてもらうことに。試飲をしている間も、店員たちのおしゃべりは止まらず、私にも話を振ってくる。「日本からきたの? 日本人もよく緑茶飲むんでしょ?」「日本に抹茶ってあるでしょ? 私、抹茶を立てたことあるのよ。お茶は何でも好きだけど、抹茶だけは勘弁。だって苦すぎるもの!」……なんとも賑やかだが、これはこれで楽しかった。
在这里可以随便闻茶叶的香味,因此我闻着比较,让沏我感兴趣的铁观音。她们在我试饮的时候一直聊天,与我也说话:"你是从日本来的吗? 日本人也常喝绿茶吧?","在日本有抹茶吧? 我泡过抹茶。什么茶我都喜欢,不过,只有它喝不来,因为太苦了!"——真是三个女人一台戏,我却觉得:这里也非常愉快。
d0085939_17523261.jpg

お姉さんの前では紫砂のカエルが水浴びをしていた。お茶を淹れるたびに茶をかけていると時間とともにいい色になるそうな。
大姐的前面有紫砂制青蛙在游泳。她说,在沏茶的时候每次浇它,这样下去,颜色会渐渐变好。
d0085939_17525197.jpg


そんなこんなでお腹もリュックもお茶で満タンになり、夕方馬連道に別れを告げたが、ときすでにラッシュアワーで大通りはご覧の有様。
干这干那之间,我的肚子与背包都罐满茶了。傍晚告别马连道时,高峰时间已到了,大马路的情况是这样了:
d0085939_17531278.jpg

バスで前の席に座っていたお姉さんも諦めムード。
坐在我前面的一位小姐也是十分厌弃的样子。
d0085939_1753438.jpg

……と、何気なく髪を見たら、金色のブタを発見! 失礼してもう一枚。
我无意地看看她的头发,就发现了两只黄金猪。对不起,让我再拍一张。
d0085939_1754818.jpg

窓の外は土ぼこりと排気ガスで薄茶色に。
尘埃与废气很厉害,窗外都是淡茶色了。
d0085939_17542867.jpg

それでも屋台は賑わっている。試したいけど、私の軟弱なお腹じゃ無理かな。
即使那样,摊子很热闹。我想尝尝,可是我肚子有点软弱,吃不来吧。
d0085939_17545024.jpg


馬連道で買った茶碗。絵はプリントだが、ぶどう柄が可愛らしいので自分用に1セット購入。
我在马连道买的茶杯。虽然画是打印的,但是我觉得葡萄的花样很可爱,所以为了自己用买了一套。
d0085939_17551192.jpg

こちらは蓮の花、柳、赤とんぼが手描きされた茶器。旅行から帰ってきてさっそくジャスミン茶を淹れてみたら、いつもの湯のみより心なしか飲み心地がまろやかな感じがした。
这些茶具上的莲花,柳树与红蜻蜓是手画的。我从旅行回家后马上把茉莉花茶沏到这个里头,喝起来总觉得:口感比沏到平时用的茶杯里的还醇和。
d0085939_17552986.jpg



(※3)北京国韵香茶叶发展有限责任公司(分店):北京市马连道格调5号楼A座3号店铺

[PR]
by nohohonvillage | 2007-08-23 17:58 | 北京

馬連道で中国茶三昧1

在马连道尽情喝中国茶1

原口純子さん『北京上海 [小さな街物語]』を読んで、北京へ行ったらぜひ訪れたいと思っていたのがお茶ストリート「馬連道」だ。本が発行されたのは2003年、変化の激しい北京のことだから前門のように町ごと消えているのではと一抹の不安もあったが、タクシーの運転手に「馬連道、茶城」と言うと応じたので、とりあえずホッとする。
我看了原口纯子写的《北京上海——小城故事》以后一直想:如果去北京的话,一定要访问的就是一条茶叶店街"马连道"。这本书是2003年出版的,所以我有点担心:北京的变化很厉害,马连道也有像前门那样整个街道消失的可能性,但是,我告诉出租车司机:"马连道,茶城"的时候,他答应了,因此我暂时放心了。

「着いたよ」と言われ、タクシーを降りる。少し歩くと「京城茶葉第一街」と書いた門がお出迎え。
听到司机说:"到了",我下车,走了一下,一所门就迎接了我;上面写着"京城茶叶第一街"。
d0085939_2252085.jpg

そして通りの両側には茶葉問屋が営む店がずらりと並んでいる。これはまさにお茶バカ感涙の光景ではないか!
街道的两边,茶叶批发商经营的商店鳞次栉比。这个才是茶迷看得感动而流泪的光景嘛!
d0085939_22542468.jpg

まずは駆けつけ一杯、と一番手前の店(※1)に入ると、福建省出身の店主とその娘とおぼしき店員が迎えてくれた。「どんな茶が好き?」と聞かれたので、「高山茶」と答えると、2種類のおすすめ茶葉を出して匂いを嗅がせてくれる。気に入ったほうのを指させば、「まぁ、座って」と試飲タイムの始まり始まり。
我先要喝一杯了,走进了离门口最近的一家店(※1),福建出生的老板与好像是他的女儿的售货员迎接了我。老板问:"你喜欢喝什么茶?",我回答:"我要高山茶",他把他推荐的两种茶叶拿出来,让我闻一闻香味。看到我指比较喜欢的,他说:"请坐,请坐",就开始了试饮的时间。
d0085939_22523964.jpg

楽器店ものんびりしていたがお茶の店はさらに時間がゆっくり流れている気がする。しかもベテラン店主は話し上手で、茶葉のこと、福建のこと、北京のこと、日本のこと……、話しているうちに軽く10杯はお代わりしてしまった。結局、おすすめの福建産鉄観音に加えて、広西産ジャスミン茶(玉蘭花<ハクモクレン?>入りで濃厚な香りがするのだが、かなりお買い得だった)も購入。そのうち、別の客が入ってきてお茶を淹れてもらい始めた。グラスで茶葉がたゆとう様子が綺麗なので、店主に「それは何茶?」と聞くと、「普通の緑茶だよ。飲んでみる?」と私にも注いでくれた。「味は、まあまあですね」と感想を言うと、「そりゃあ、普段飲むお茶だもの、高山茶とは比べ物にならないよ」との返事。ハッキリ言うあたりが中国人らしい。
乐器店也悠闲,不过我想:在茶叶店里的时间过的更慢。而且,这位老练的老板能说会道,我们喝着茶,说着话;茶叶,福建,北京,日本,不知不觉就喝了10杯。结果,我买了他推荐的福建产铁观音与广西产茉莉花茶(它加上玉兰花,芳香很浓,价格却相当便宜)。我干这干那之间,别的客人进来,让他沏茶了。茶叶在杯子里摇晃得漂亮,所以我问了老板:"那是什么茶?",他一边说:"这是普通的绿茶。你要喝吗?",一边给我也沏了一杯。我说喝完的感想:"味道一般"的时候,他这样回答:"那当然,这是平时喝的茶,和高山茶不能相比"。这么率直的说法就是中国人的特色吧。
d0085939_2253737.jpg

次に試飲をしたのは、台湾人社長がオープンして間もないというプーアル茶の店(※2)。とてもセンスのよいつくりで、ショウウィンドウ越しの綺麗な茶器に惹かれて中に足を踏み入れた(ただし、茶器はけっこういいお値段であった)
此后去试饮的是一家普洱茶店(※2);说是一位台湾人的老板开张了不久的。这家店的格局做得很好,我隔着橱窗看漂亮的茶具被吸引,就进了里面(只是,这里卖的茶具价格相当贵)
d0085939_2255557.jpg

紫砂製のカエルや童子の置物が目を引く。何に使うのかと聞いたら、「単なる飾り物」という答えが返ってきた。
紫砂制青蛙与儿童的陈列品引人注目。我问了这是干什么用的,回答却是"只不过是装饰"。
d0085939_22554078.jpg

d0085939_2256052.jpg

中国は今、プーアル茶が大変人気らしい。やはりダイエットブームなのだろうか。
据说目前在中国普洱茶很受欢迎,也是减肥热吧?
d0085939_22563139.jpg

広西省から来たという店員さん。先ほどの福建出身の店主も言っていたが、「北京の空気の悪さと交通渋滞には参っている」のだそうな。ちなみにここでいただいたプーアル茶(8年物)はさらっとした飲み心地で、以前深センで飲んだ濃厚なのとは別物のようであった。
这位售货员说他是从广西省来的,与上次见的福建老板一样说:"北京的空气污染和堵车很厉害,真受不了"。顺便说一下,我在这里喝的普洱茶是8个年头的,喝起来口味比较轻,与以前在深圳喝的浓茶完全不同。
d0085939_2257525.jpg



(※1)更泰茶行:北京市宣武区马连道2号(京城茶叶第一街第一家)
(※2)茶缘茗典:北京市宣武区马连道各调茶城5号楼4#-1




★新住人いよいよ明日「ガテン」に登場。見てね!
★新居民明天终于要出现在《ガテンGaten》,请看一下!

[PR]
by nohohonvillage | 2007-08-21 22:01 | 北京

去买板胡〜南新华街2

この店は店構えはシンプルだが、中は実に面白かった。
这家店格局很简单,可是里面实在有意思。
d0085939_22434820.jpg

二胡の種類も多いし、裏面に彫刻を施した琵琶なんかもある。
二胡的种类很多,在背面上雕刻的琵琶也有。
d0085939_2244982.jpg

入れ墨をしたかのような月琴を発見。
我发现了这种月琴;仿佛是被刺青的。
d0085939_22442476.jpg

ノコギリも扱っていた。
它也卖锯琴。
d0085939_22444082.jpg

店には若い男女2人がいて、おすすめは? と聞くと、男性店員が黒檀と老紅木を一本ずつ出してくれた。が、彼も板胡にはそれほど詳しくない様子だ。
店里有一对年轻男女,我问:有没有推荐的板胡?,男售货员把乌木制与老红木制的各一把拿出来给我,只是他看来不熟识板胡。
d0085939_22451848.jpg

ちゃんと弾ける人がいたら音色を聴き比べられるのになぁ、と思っていたら、折よく60歳ぐらいの白髪の男性が「二胡のテキストある?」と言いながら店に入ってきた。
正好在我想:"如果有人会拉板胡的话,我就可以听一听比较音色啊"的时候,一位60岁左右的白头的男人说着:"二胡教本有吗?"进来了。

私が黒檀と老紅木の板胡を比べているのを見たおじいさん、「どれどれ、貸してみなさい」と傍に座ってまず黒檀板胡を弾き始めた。二胡を趣味でやってるらしいが、慣れた弾きぶりからして演奏歴は相当長そうだ。
他看到我在比较乌木与老红木的板胡,说:"让我拉一下吧,我来看看",在我的旁边坐下就开始拉乌木板胡了。听说他是业余爱好拉二胡,但是从他拉惯的样子来看,他好像演奏了好多年了。

「黒檀はくぐもった音がするから、あんまりよくないよ。老紅木はどうかな」と、今度は老紅木を弾き出すが、すぐに男性店員に向かっていわく、「これ、弦が違うよ!」 どうやら高音板胡なのに中音用の弦を張っていたらしい。それでもその弦でひとしきり弾いてもらったところ、明るい響きがなかなか気に入った。「うん、これはいい! 本来の弦を張ればもっといい音色が出るよ。いくら? 950元? だったら買い得だよ。これにしなさい!」……もしやサクラではと思わせるほどの押しの強さだが、自分の耳で聞いたばかりなので反論の余地なしである。
"乌木制的声音有点含混不清,所以不那么好。老红木制怎么样呢?",他开始拉老红木的,但马上对男售货员说:"这些弓弦上错了!" 他说,虽然是高音板胡,但是上的是中音用的弓弦。即使那样,我请他用那些弓弦拉一会儿,就喜欢了响亮的音色。"啊,这个好! 如果上本来的弓弦的话,就能拉出来更好的音色。多少钱? 950元? 那么买得合算! 你买这个吧!"——他真有魄力,因此我怀疑他是不是托儿,可是我刚才亲自听了音色,没有反驳的余地。

男性店員と交渉の結果、新しい弓、駒2個、弦セットもつけて800元にしてくれることになった。あとは支払って出て行くだけだと思っていたらおじいさん、「二胡やってるの? じゃあ何か曲を弾いてごらん。私が見てあげよう」と言う。えぇ〜恥ずかしい〜と言ったものの、まぁせっかくの機会だしと、「燭影揺紅」を弾くと、聞き終えたおじいさんは「悪くないね! でも、虎口(親指と人差し指の間の水かき)は棹につけるようにして、弦は指の腹でなく指先で押さえたほうがいいよ」とアドバイスしてくれた。今度は私が「何か弾いてくださいよ」とリクエストすると、「良宵」の出だしを弾いてくれたが、すぐに「何だっけ、忘れちゃったな」と途中放棄。ひょっとしておじいさん、緊張してたんだろうか。
通过讨价还价,男售货员减价到800元,还附加了新的弓子,两个琴马与一套弓弦。我打算交钱后就出去,但是那位老爷爷说:"你会拉二胡吗? 那,你拉个什么曲子,让我听一听"。哎呀,不好意思了——我回答,却想:这个也是难得的机会,结果拉了《烛影摇红》。听完的他为我建议了:"不错! 但是你把虎口靠近杆部,而且弓弦不是用手指肚儿而是用指尖按才好。" 然后我请他拉一下什么曲子,他就拉了《良宵》的开始,但马上说:"下面怎样拉,我忘了",中途放弃了演奏。所以我想:他也许是不是紧张?

そして、二胡を戻して店を出ようとしたおじいさん、思い出したように「あ、そうそう、二胡のテキストだった!」。お金を払って「じゃあねー」と手を振りながら、ひょうひょうと去っていってしまった。
此后,那位老爷爷放下二胡走出去的时候才想起,说:"哦,对了,我来买二胡教本的!" 他交钱后说,"再见啊〜!",摇着手悠然地离去了。



というわけでめでたく板胡入手と相成ったわけだが、日本の税関を通るとき、案の定止められて「そのケースは何ですか?」。「板胡という楽器です」では通らず、中を開けて見せてやっと納得してもらえた。
我这样顺利地买得了板胡,可是通过日本的海关时,果如所料,被职员停下脚步了。他问:"那个箱子里有什么东西?",我回答:"板胡,是乐器的。" 但他不相信,我打开箱子让看里面才令他信服。
[PR]
by nohohonvillage | 2007-08-13 22:47 | 北京

去买板胡〜南新华街1

板胡探し2日目は、南新華街の楽器店ストリートへ。
大きな通りを挟んで、小さな民族楽器店が軒を連ねている。
我找板胡的第二天,去了南新华街的乐器店街。
大马路的两边,小民族乐器店鳞次栉比。


なかにはこんな渋〜い楽器店もあったが、さすがに入る勇気がなかった。
其中有这么古雅的乐器店,不过毕竟还是没有走进的勇气。
d0085939_235440.jpg

いかにも子どもが喜びそうな店構え。
小孩看这个格局的话,一定会高兴。
d0085939_2353115.jpg

ここは入るなり、ピン!ときた店。二胡の品揃えからして半端じゃない。
这家店,是我一走进就中意的;从二胡的种类上看也准备齐全。
d0085939_2355664.jpg

「板胡を探してるんですけど、いいのありますか」と言うと店主自ら選んでくれた。
听到我问:"我是找板胡的,这儿有好的吗?",老板亲自挑选板胡给我。
d0085939_2361339.jpg

おすすめはコレ。紅木製で、つくりも美しく、850元也。
他推荐的就是这把红木板胡;做得漂亮,价格850元。
d0085939_2363147.jpg

店主に弾いてもらうと、新街口の黒檀板胡とは違って、冴え渡る音色である。
老板用这把板胡给我演奏,我就想:与新街口的乌木板胡不同,声音响亮。
d0085939_2364929.jpg


さらに数軒回った後、今度は通りを渡った向かいの楽器店を覗きに行く。
それにしても5月というのに北京はじりじりと暑い。歩いていて気を失いそうになったが、後でこの日の最高気温は39度だったと知った。
我还看了几家店,然后过马路去看那边的乐器店。
即使那样,虽然是5月,但北京热得火辣辣。我走的时候差不多晕倒了,此后知道那天的最高温度是39度。



……つづく。
——待续。
[PR]
by nohohonvillage | 2007-08-09 23:08 | 北京