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五色沼三十六景

五色沼三十六景

強清水を発ってほどなくして午後の目的地・五色沼に到着。
离开强清水以后不久,到了下午的目的地;五色沼。




と思ったけれど、どうも雰囲気が違う。
虽然我以为到了,但是总觉得气氛不一样。




恐竜ボートまであるぞ!
连恐龙小艇都有啊!




そこでやっと、ここは桧原湖なのだと気づいた。湖畔の貸しボート屋のご主人に、「五色沼はどっちですか?」と聞くと、近くで休んでいた仲間らしきおじさんたちも寄ってきて、入り口までの行き方はもとより、効率のいい回り方まで親切に説明してくれた。
临到这时候,我才意识到这里是桧原湖。我问在湖滨的出租小艇店的老板:"到五色沼怎么走?",在旁边休息的好像是他朋友的几位大叔也过来,不仅告诉到入口怎么走,而且怎样游览有效率也亲切地给我说明。

というわけで、いくつかある五色沼のうち柳沼、青沼、るり沼と毘沙門沼を見てきたが、実は毘沙門沼を見終わる頃にはすっかり日が傾いていた。もし何も知らずに回っていたら途中から暗い森の中を歩く羽目になっていたかもしれず、地元の人のアドバイスにはとても感謝している。
结果,拥有几个沼泽的五色沼中,我去看了柳沼,青沼,琉璃沼以及毗沙门沼,其实看完毗沙门沼的时候,太阳已经偏西了。如果我根本不知道地游览的话,估计走到半路就不得不走在漆黑的森林里,因此我非常感谢当地人的建议。

でも、もしまた行けたら、朝からゆっくり歩いて全部の沼を見たいなぁ。
可是有机会能再次去,我想从早上慢慢走,看到全部沼泽。




それでは、紅葉間近の五色沼(9月下旬)をスライドショーでご覧ください。
那么,请在幻灯上看快到红叶满山时的五色沼(九月下旬)

  
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by nohohonvillage | 2009-11-25 21:24 | 日本

天镜和天麸罗包

猪苗代湖わきの道を上った先に、レンガ造りの門が見えた。1908年に有栖川宮威仁親王殿下の別邸として建てられた「天鏡閣」である。
猪苗代湖旁边的道路后看到了一座砖造大门,是1908年作为有栖川宫威仁亲王的别墅建筑的《天镜阁》。




間もなく瀟酒な洋館が目に入ったが、これは管理人用の別館だとか。
走了不久发现了潇洒的西方房屋,据说是管理员用的配楼。




で、本館はこちら。
主楼在这里。




チケットを買おうとするも受付に誰もいない。「すみませーん!」と何度か呼ぶと、やっと奥から係の人が出てきた。こののんびりさ加減、いいなぁ。私もここでバイトしたくなった。
我想买门票,不过谁都不在问讯处。"有人在吗〜?",我呼喊了好几次,接待人员才从里面出来了。好羡慕她这样悠闲地工作啊! 我也想在这里打工了。




食堂。
餐厅。




応接室。
客厅。




椅子の背もたれには螺鈿の葡萄が。
椅子的靠背上嵌着螺钿工艺的葡萄。




シャンデリア。
枝形吊灯。




ビリヤード室では時間が止まったかのような錯覚に陥った。
在台球室,我有仿佛是时间停了的感觉。




こうした由緒ある建築物を見学すると、逆光などおかまいなく窓からの眺めを撮りたくなる。設計者はきっと、窓枠という額を通して四季折々の絵画を楽しんでほしいと考えていたに違いない。
我参观这种有来历的建筑物时,不管是不是逆光都不在乎,想拍透过窗子的景色。因为我觉得:设计者一定想让享受嵌在窗框内的四季应时的画儿。




別館から本館を望む窓も、やはりステンドグラスのようで美しい。
从配楼看主楼的窗子也象是彩色玻璃,很好看。




ところでこの建物、当初は猪苗代湖が見渡せたそうで、大正天皇がまだ皇太子だった頃に、李白の詩句「明湖落天鏡」にちなんで「天鏡閣」と命名されたのだとか。
顺便说一下,据说从这建筑物当初能远望猪苗代湖,大正天皇当皇太子的时候,根据李白的诗句"明湖落天镜",起名叫《天镜阁》。

命名の元になった李白の詩とは何ぞや、と思ってネットでちょっと調べたが、日本語で説明しているサイトが見当たらない。で、中国語サイトを探したところ「登巴陵開元寺西閣、贈衡岳僧方外」という詩が出所であると判明した。以下、ピンインを付けて貼っておく。
我想知道来自李白的什么诗,上网查了一下,但是没有找到用日文说明的网页。因此,查了中文网页,才知道是出自一首诗题名为《登巴陵开元寺西阁,赠衡岳僧方外》。我要把它注上拼音,拷贝到下面。



【 登 巴 陵 开 元 寺 西 阁 , 赠 衡 岳 僧 方 外 】

dēng bā líng kāi yuán sì xī gé, zèng héng yuè sēng fāng wài

衡 岳 有 阐 士  五 峰 秀 真 骨
héng yuè yǒu chǎn shì  wǔ fēng xiù zhēn gǔ

见 君 万 里 心  海 水 照 秋 月
jiàn jūn wàn lǐ xīn  hǎi shuǐ zhào qiū yuè

大 臣 南 溟 去  问 道 皆 请 谒
dà chén nán míng qù  wèn dào jiē qǐng yè

洒 以 甘 露 言  清 凉 润 肌 发
sǎ yǐ gān lù yán  qīng liáng rùn jī fà

明 湖 落 天 镜  香 阁 凌 银 阙
míng hú luò tiān jìng  xiāng gé líng yín quē

登 眺 餐 惠 风  新 花 期 启 发
dēng tiào cān huì fēng  xīn huā qī qǐ fā 


詩の背景がわからない私には解釈などとても手に負えないが、中国語のサイト「漢典」によると「天鏡」には(1)天下を監察する権力、(2)月、(3)月影、(4)湖面、の意味があるという。ならば、この建物の名には景色を愛でる以外に何か意味が込められていたのでは……、と考えるのは勘ぐりすぎだろうか。ただ、現在は目の前に樹木が生い茂って、湖面に映る月はおろか猪苗代湖自体見ることができない。
我不知道这首诗的背景,所以根本无法解释,可是据中文网页《汉典》:天镜 (1)比喻监察天下的权力,(2)指月,(3)指月影,(4)湖面。那么,这建筑物的名字上,除了欣赏景色以外,也许还有别的意思吧──,这样猜疑是有点过分吗? 不过,现在眼前树木繁茂,映在湖面的月亮不用说,猪苗代湖本身不能看到。




昼過ぎ、下界に下りて強清水へ向かう。
过午,我下凡去强清水。

小さな祠の脇に
在小庙的附近




湧水小屋を発見。
发现了水涌出的小房。




こんこんと流れ出る湧水で喉を潤して、
我喝滚滚涌出的泉水润嗓子后,






隣にあるお蕎麦屋さん「元祖清水屋」へ。
去旁边的荞麦面店《元祖清水屋》。




この定食に加えて
我点了这客饭和




名物の天ぷらまんじゅうも頼んだら、お腹がはちきれそうになった。
有名的天麸罗包,结果吃得几乎撑破了肚皮。




あとで知ったことが、ここの天ぷらまんじゅうも天鏡閣と同じく100年の歴史があるそうな。
后来我听说这里的天麸罗包跟天镜阁一样有一百年的历史。
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by nohohonvillage | 2009-11-18 21:03 | 日本

バケツ稲初試食!

第一次尝水桶稻子!

昨年初めてバケツ稲を栽培したのだが、収穫までは順調だったのに、最後軒下に干す段になってたった一晩油断した(ネットをかけ忘れた)すきにほとんど全部スズメに食べられ、人間様は一粒もありつけずじまいであった。
我去年第一次栽培水桶稻子:虽然收获以前很顺利,但是最后在檐下干的时候,我只有一晚上疏忽大意(忘记挂防护网)给麻雀可乘之机,几乎都被吃掉,结果人家连一粒都没吃上。

今年はそのわずかばかり残った種から栽培。昨年の土をそのまま使ったのがいけなかったようで、移植後にメタンガスが発生して(近所の皆さんごめんなさい)、根の張りは悪く、茎もひょろひょろ(6月の様子)だし、「果たして実るんだろうか」と心配したものの、9月中旬にはあの可憐な小花を咲かせてくれた。
今年我种去年仅仅留下的种子栽培。好像就那样地用去年的土壤不行,移植后发生了沼气(对不起邻居们),根扎得不好,梗也长得纤细(6月份的样子),所以我担心:"到底会不会成熟呢?",不过它跟去年一样,在9月中旬开了可爱的小花。




収穫後は、穂の部分だけを切ってミカン用ネットに入れて軒下に吊るした。これでさすがにスズメも寄り付けなかったらしく、無事に乾燥させることができた。とはいえ、収穫量自体が雀の涙なのだが。
收获后,我只剪穗的部分,放进橘子用的网里,挂在檐下。看起来这样做才能不让麻雀靠近,原样地干燥完了。即使那样,收获量本身是"麻雀之泪"(微乎其微)。




あまりに少ないので、手作業でもあっという間に脱穀完了。
因为非常少,所以手工也一眨眼的工夫就脱完粒。




すり鉢に入れ、すりこぎで軽くすると簡単に籾殻が取れた。
放进擂钵里,用擂槌轻轻地擂,稻壳就容易地脱落。




白米と一緒に炊いていただきます。古代米は噛むとプチプチ、ほのかな甘味も。
和白米一起煮后吃。古代米嚼起来有一粒粒的口感,稍微有甜味。




脱穀した後の藁をミニ箒にしてみたら、い草のような懐かしい香りがした。
脱粒后用稻草试作迷你笤帚,它有像灯心草那样的芳香,令人怀念。


チュー吉、お掃除頼んだよ!
啾吉,请你打扫吧!



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by nohohonvillage | 2009-11-11 22:19 | 菜園

記憶のなかの猪苗代湖

记忆中的猪苗代湖

土湯温泉を出た後は、土湯バイパスを通って猪苗代湖へ向かった。
我离开土汤温泉后,通过土汤辅助公路去猪苗代湖。




額取展望台でひと休み。見下ろせば遥か彼方に今登ってきた道が。
在额取瞭望台休息了一下。我往下看,就可以看到刚才上来的道路。




しばらく行くと平坦な道に出た。あの先にきっと湖があるはず!
车开了一会儿,开到了平旦的道路。再往前应该有湖!




道の両側では一面の稲穂が今か今かと収穫の時を待っている。黄金色の稲穂と青空とのコントラストは息を呑むほど美しい。
在道路的两边一片的稻穗着急地等待收获的时刻。黄金色的稻穗和蓝空的对照很漂亮,动人心弦。




福島には昔、一度だけ修学旅行で訪れたことがある。レンガ色の野口英世記念館を目にした瞬間、当時の情景が鮮明に蘇ってきた。そうそう、大型バスに揺られてやって来て、この駐車場で降りたのだった。あのときはバスや車で埋まっていたはずだけど、今日はずいぶん閑散としているなぁ。
要说福岛,我参加修学旅行时只访问过一次。我看到红砖色的野口英世纪念馆的时候,就清楚地回忆起了当时的情景。对了,我是被大型公共汽车摇晃着来这里,在这停车场下车的。我记得那时侯公共汽车和汽车塞满了,但是今天相当清静啊!




ここで昼ご飯を食べたりおみやげを物色した気がするが……。ドアには廃業の告知が貼ってあり、中はもぬけの殻であった。これも時代の流れなのか。
我好像在这里吃过午餐,选择过土产──。但是门上贴着关门通知,里面是空空的。这也是一种时代的洪流吗?




記念館の裏手にはそば畑が広がっていた。
纪念馆的后面展现着荞麦田。




昔来たときはどんより曇っていたが、今日は晴れ上がっている。周囲には人っ子ひとり見あたらず、チョウやトンボがのんびり戯れていた。
以前我来的时候天阴沉沉,可是今天天气放晴。周围一个人都没有看见,蝴蝶和蜻蜓悠闲自在地玩。




眩いばかりの稲穂の波。
光辉耀眼的稻穗浪。




妖精が潜んでいそうな原っぱ。
看来是妖精隐藏着的草地。




その後、翁島港マリーナへ移動。やはり人影がなくとても静かだった。
此后,我移动到翁岛港小船坞。这里也没有看到人影,很寂静。




水上バイクで湖面を独り占めできたら、さぞかし気分がいいだろうな。
如果能骑水上摩托车独占湖面的话,心情应该多么舒畅。




マリーナの駐車場には、こぼれんばかりに実をつけたナナカマドが。
小船坞的停车场上有一棵朝鲜花楸树,果实坠得树枝都弯。




その近くの木には、クモが見事な巣を張っていた。しっかり食べて東北の冬を乗り切れよ!
其附近的树上一只蜘蛛做着大网。你好好吃,熬过东北的严冬吧!




遊覧船発着所では、白鳥とカメが客待ち中。
在游艇起航处,天鹅和乌龟等待着乘客。



発着所には学生の団体がいてとても賑やかだったが、間もなく大型バスに吸い込まれて、いなくなってしまった。ああ、前は私もあんなふうにあたふたと観光したのだ。
在起航处有学生团体特别热闹,不过他们马上就被大型公共汽车吸收,离去了。是呀,我也以前是像那样走马看花游的。


静けさが戻った湖畔を一人で散策してみる。大人になってよかったと思うひととき。
我一个人在恢复寂静的湖畔上散步一下。这种时刻我感觉到成为大人的好处。




秋空の下の猪苗代湖はどこまでも青く澄んでのどかで、私の記憶のなかにあった灰色く寒々とした猪苗代湖とはまるで別物であった。
秋空下的猪苗代湖到哪里都又蓝又清又平静,看来是和我的记忆中的既灰色又寒冷的猪苗代湖根本不同的东西。










「おがわちゃんとピヨコのフクシマさんぽ」も見てね!
《小川和Piyoko去福岛散步》也看一下!


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by nohohonvillage | 2009-11-03 21:04 | 日本