札幌赤レンガにて

访"札幌红砖楼"

駅を出て北大植物園を目指す途中に、札幌赤レンガはある。以前2回訪れているから今回はパスするつもりだったけれど、この建物を見たらやっぱり一枚撮ってかなきゃ、という気になる。
从车站去北海道大学植物园的路上有"札幌红砖楼"。这里我以前访问过两次,所以这回本来打算过而不停,但是我一看见这所建筑物,就想:还是得拍一张。

建物の前では中国からとおぼしきツアー客が記念撮影をしていて、実に賑やかだ。
在建筑物的前面好像是从中国来的团体旅游客正在纪念摄影中,真是热闹。
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庭の池は蓮の葉がこんもりと繁っている。
……と見ていたら、20代の女性がカタコトの日本語でカメラを持って
「シャシントッテクダサイ」
と近づいてきた。
カメラを構えると彼女は両手を高々と挙げ満面の笑みをこちらに向けた。
いい写真撮れたかな?
在院子里有一个池子,莲叶长得很茂盛。
这时候,一位过20岁的女人用只言片语的日本话说:
"请给我拍照片",
拿着照相机而过来了。
我举起相机,她向上举起双手,满面的笑容向着这边。
我拍到了一张好的吧?

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そうして写真を撮ったとき、彼女の背中越しに赤レンガが
「村長は寄ってかないの?」
と囁いた気がしたのである。
わかりました、お言葉に甘えてお邪魔していきます。
于是我拍照片时觉得,红砖楼站在她的背后,好像悄悄地问:
"村长,你不进来吗?"
好的,你既然这样说了就让我也走进去吧。

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以前は時間がなくて正面からしか見たことがなかったが、今日はぐるりと歩いてその偉容を東西南北から観察。
以前来的时候因为时间不够的原因,我只是从正面看过它,但是今天我要走走周围,从东南西北观察它的威容吧。
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裏手へ回ると人の気配がなく、赤レンガをひとり占めした気分に。
在后面没有人影人踪,因此我感到独占红砖楼的心情。
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煉瓦の赤と夏空の青のコントラストが美しい。
砖墙的红色与夏季的天空的蓝色;对照很美。
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建物内部でも中国語や広東語、韓国語が飛び交っていて、自分のほうが外国へ来たのかと錯覚してしまう。
アーチ形のドアがまるで影絵のよう。
在建筑物内部也汉语,粤语与韩国语飞来飞去,我有仿佛是自己来了外国的感觉。
弓形门象是影画。

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2階で特集していたのは、ロシアと北海道の歴史。第二次世界大戦中の軍服や銃弾で穴の空いたヘルメット、終戦直後にソ連軍が撒いた「南樺太の日本人よ!」と書かれたビラなどが展示されていた。
在二楼的特辑是俄国与北海道的历史,展示第二次世界大战中的军服,被枪弹穿孔的防护帽与刚结束战争时苏联军撒的传单;上面写着"奉告在南桦太(萨哈林)的日本人!"。

でもやっぱりこういう展示のほうがほっとするなぁ。ゴルバチョフさんの赤痣が少々痛々しいけど。
我却想,这些展示还是令人看得放松,虽然戈尔巴乔夫先生的红痣有点可怜。
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いちばん小さいオレンジのは小指の先ほどしかない。
最小的橙黄色的只有小指大。
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これは北方少数民族の作品(昭和8年)だとか。つぶらな瞳と優しげな口元にしばし見入ってしまった。
据说这是北方少数民族昭和8年(1933年)做的。他们的圆眼珠与温和的嘴边让我看得经久出神。
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by nohohonvillage | 2007-09-18 23:42 | 北海道