マオリ&埴輪ワールド探検

探险毛利与土佣世界

どうやらぺりおさんのところで楽園の神々に召喚されたらしい。仕事をしながらもあの顔が頭から離れず、一段落ついたある日、ついに東京国立博物館へ足を運んだ。
我好像在Perio女士那里接到了乐园神仙们的召唤。因为他的脸在我做工作时也浮现在眼前,所以工作告一段落的那一天,终于去了东京国立博物馆

うららかな陽射しを浴びながら、上野公園をてくてく通り抜ける。道ばたでオカリナ奏者がトトロのテーマを吹いていて、幼稚園帰りの男の子が「トトロだーっ!」と歓声を上げていた。「私も二胡持って来たらよかった」と立ち止まりそうになる気持ちを抑えて目的地へ。
一边沐浴着明媚的阳光,一边不住脚地穿过上野公园。在路旁有一位洋埙演奏者,在吹《龙猫》的主题歌,从幼儿园回家的男孩子在发出欢声:"是《龙猫》!" 看到他们的样子我想:"我也应该带二胡而来这里", 但是我好歹打消停步的念头,赶路到目的地。

博物館の手前ではヒカンザクラがもう満開。
在博物馆的这边绯寒樱花已经盛开了。
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本館は1930年の設計だとか。外観も立派だが、中へ入ると大理石をふんだんに使った風格あるたたずまいに思わず息を呑む。
据说正楼是1930年设计的。宏伟的外观不待言,里边也大量用大理石,形状与气氛都具有一种风格,动人心弦。
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さて、お目当ての「マーオリ 楽園の神々」は隣の平成館2階で開催していた。入り口でさっそく噂の「マオリ石」を発見し、そっと触ってみると、なんともすべすべして気持ちいい。そういえば小学校時代の夏休みに、吉野川でこれとそっくりの色をした石を拾ったのを思い出した。伯父に見せると「これは珍しい石だ。大事に持っていなさい」と言い、研磨機でピカピカにして手渡してくれたっけ。あの石はどこへ行ったかな?
我最想看的"毛利——乐园的神仙"在傍边的平成馆2楼举办。在会场的门口发现了在网上成了话题的"毛利石",我轻轻地摸了一下,表面很光滑,摸得真舒服。这时候我想起:小学生的暑假时,我在吉野川(四国地方的一条河)捡了颜色与这个毛利石一模一样的石头。我让舅父看它,他说:"这是珍贵的石头。你好好珍惜着",用研磨机琢磨得闪闪发亮后,亲手交给了我。那个石头现在去哪里了?
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画像は東京国立博物館のページよリ 画像是东京国立博物馆的网页

展示をひとつひとつ見ていると、以前ニュージーランド旅行でオークランド博物館を訪れたときの興奮が蘇ってきた。
我一个个地看展示物,不由得重新浮现起来了以前去新西兰旅游访问奥克兰博物馆时的兴奋。

何よりマーオリの人面彫刻は眼力がすごい。そういえば彼らが儀式の際、目を見開いて舌を出すパフォーマンスも、敵を威圧する動物の仕種とよく似ている。石やクジラの骨からつくった武器は美しいけれども、殴れば頭蓋骨を貫通するほど頑丈だと聞くと畏怖すら覚える。1000年前に楽園を求めてやってきたそうだが、偶像の険しい表情や武器の豊富さからして、彼らの生活にはつねに部族間闘争の緊張にさらされていたのではないだろうか。それにしても酋長の写真の威厳のあること! 顔に入れ墨しているせいもあるのだろうが、自然を尊び、強きをくじき弱きを助けるような、厳しさと優しさを兼ね備えた人たちだったに違いない。顔には徳が出るもの。今どきの汚職官僚や政治家のだらしない顔とは格が違う、というより比べるほうが失礼か。
其中最我感动的就是人面雕刻的眼力。我觉得,毛利人在仪式上睁开着眼睛,伸舌的演出很象压制对手的动物的动作。用石头与鲸鱼的骨头制作的武器美丽是美丽,但听到这种武器都特别坚固,一打头就穿过颅骨,我连畏怖之念也怀了。据说他们1000年前为找乐园而来这岛,但是从偶像的严肃的表情与丰富的武器来看,我觉得:他们的生活可能经常暴露部族间斗争的紧张。即使那样,酋长的照片充满了威严。即使脸上的刺青也有效果,它仍然使我相信:他们应该是尊重自然,抑强扶弱,兼有严肃与慈祥。脸上自然会露出品德的。现在贪污的官僚与政治家的脸长得不检点,与毛利酋长品格根本不同——,不,比较是对酋长的不礼貌吧。

などとあれこれ考えていたらあっという間に時間が経っていた。案内板を見ると、本館や東洋館で空海の風信帖展、アイヌの暮らし展、インドネシアの染織展なんかもやっているらしい。こんなペースではとても回り切れないと歩を速めて1階へ降りたら、廊下脇に考古展示室を発見。何と、私の郷里・四国の古墳出土品展をやっているではないか。先ほどのマオリ石が取り持つ縁だろうか。ぜひとも見ておかねば、と思いながら歩いていくと、次の部屋では愛くるしい埴輪につかまってしまった! ここでは写真を撮ってよい(フラッシュ、三脚は不可)と知って、可憐な埴輪群を一点一点カメラに収めていたら、無情にも「まもなく閉館です」のアナウンス……。というわけで、明との交易が盛んになる頃で探検は終了、近々のリベンジを心に誓い、博物館を後にした。
想这想那,转瞬间时间过去了。从向导板来看,在主楼与东洋馆也在举办展览会,介绍空海(8世纪在四国出生的高僧)的书法"风信面",阿伊努族的生活,印度尼西亚的染织等等。现在我的步伐有点慢,怎么也不能去看全部——,所以我加快走到楼下,发现了走廊的傍边有"考古展示室",在那里竟然举办从我的故乡四国的古墓出土的东西! 这是不是上次我摸的毛利石斡旋的缘分呢,我非看不可——边看边走,在下面的房间我又被逗人喜爱的土佣拽住了! 因为我知道在这会场可以拍照片(只是用闪光与三脚台不行),所以把可爱的土佣们一一地拍摄,却听到了无情的播送:"快要关门了"。结果我的探险日本与明朝的买卖盛行起来的时候结束了,内心立誓:再次来看的时候一定要看全部,离开了博物馆。

それにしても長年東京に居ながら、マーオリの神に呼ばれるまでこんな素晴らしい博物館に一度も足を運んだことがなかったとは、日本人としてちょっと恥ずかしい。まぁ、これもマオリ石が結ぶ縁だと思って素直に喜ぶことにするか。
话虽如此,我住在东京好几年了,但从来没去过这么优秀的博物馆,现在被毛利的神仙召唤才实现了第一次的来访,这是作为一个日本人有点羞耻的事。可是从别的方面来看,这也是一种毛利石斡旋的缘分,我还是要由衷地高兴。

「ハイ、いらっしゃい〜」と入り口で踊る埴輪。
これを見て欧米人男性2人組がウケていた。
"你们好! 欢迎欢迎〜" 门口的土佣在跳舞。
两位欧美男人看到它们,哧哧地笑。

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指先サイズの土偶たち。時代が違うとは言え、マーオリの神々に比べて何とのどかであることよ。
手指大的陶俑。虽然时代不同,但是与毛利的神仙比较起来,它们多么悠闲啊!
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色鮮やかな勾玉。
勾玉彩色显得鲜明。
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シルクロードを旅したかもしれないガラス製品や金細工。
玻璃制品与金工艺也许穿越丝绸之路来到日本的。
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「ローマン・グラスのアジアへの交易ルート」。地図を見ていたら私も旅したくなってきた。
标题是"浪漫玻璃到亚洲的途径"。一看这幅地图,就想去旅游了。
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そして、めくるめく埴輪ワールド!!
于是,我要介绍令人目眩的土佣世界!!
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まだ見足りない方はスライドショーでどうぞ。
そして、それでも見足りない方は東京国立博物館へ♪
(↑回し者じゃございません〜笑)
你看得不够吗,那么看看这幻灯。
还不够的话,请去东京国立博物馆一下♪
(↑我并不是博物馆的推销员,呵呵)

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by nohohonvillage | 2007-03-08 23:15 | 日本