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天镜和天麸罗包
猪苗代湖わきの道を上った先に、レンガ造りの門が見えた。1908年に有栖川宮威仁親王殿下の別邸として建てられた「天鏡閣」である。 上猪苗代湖旁边的道路后看到了一座砖造大门,是1908年作为有栖川宫威仁亲王的别墅建筑的《天镜阁》。 ![]() 間もなく瀟酒な洋館が目に入ったが、これは管理人用の別館だとか。 走了不久发现了潇洒的西方房屋,据说是管理员用的配楼。 ![]() で、本館はこちら。 主楼在这里。 ![]() チケットを買おうとするも受付に誰もいない。「すみませーん!」と何度か呼ぶと、やっと奥から係の人が出てきた。こののんびりさ加減、いいなぁ。私もここでバイトしたくなった。 我想买门票,不过谁都不在问讯处。"有人在吗〜?",我呼喊了好几次,接待人员才从里面出来了。好羡慕她这样悠闲地工作啊! 我也想在这里打工了。 ![]() 食堂。 餐厅。 ![]() 応接室。 客厅。 ![]() 椅子の背もたれには螺鈿の葡萄が。 椅子的靠背上嵌着螺钿工艺的葡萄。 ![]() シャンデリア。 枝形吊灯。 ![]() ビリヤード室では時間が止まったかのような錯覚に陥った。 在台球室,我有仿佛是时间停了的感觉。 ![]() こうした由緒ある建築物を見学すると、逆光などおかまいなく窓からの眺めを撮りたくなる。設計者はきっと、窓枠という額を通して四季折々の絵画を楽しんでほしいと考えていたに違いない。 我参观这种有来历的建筑物时,不管是不是逆光都不在乎,想拍透过窗子的景色。因为我觉得:设计者一定想让享受嵌在窗框内的四季应时的画儿。 ![]() 別館から本館を望む窓も、やはりステンドグラスのようで美しい。 从配楼看主楼的窗子也象是彩色玻璃,很好看。 ![]() ところでこの建物、当初は猪苗代湖が見渡せたそうで、大正天皇がまだ皇太子だった頃に、李白の詩句「明湖落天鏡」にちなんで「天鏡閣」と命名されたのだとか。 顺便说一下,据说从这建筑物当初能远望猪苗代湖,大正天皇当皇太子的时候,根据李白的诗句"明湖落天镜",起名叫《天镜阁》。 命名の元になった李白の詩とは何ぞや、と思ってネットでちょっと調べたが、日本語で説明しているサイトが見当たらない。で、中国語サイトを探したところ「登巴陵開元寺西閣、贈衡岳僧方外」という詩が出所であると判明した。以下、ピンインを付けて貼っておく。 我想知道来自李白的什么诗,上网查了一下,但是没有找到用日文说明的网页。因此,查了中文网页,才知道是出自一首诗题名为《登巴陵开元寺西阁,赠衡岳僧方外》。我要把它注上拼音,拷贝到下面。
詩の背景がわからない私には解釈などとても手に負えないが、中国語のサイト「漢典」によると「天鏡」には(1)天下を監察する権力、(2)月、(3)月影、(4)湖面、の意味があるという。ならば、この建物の名には景色を愛でる以外に何か意味が込められていたのでは……、と考えるのは勘ぐりすぎだろうか。ただ、現在は目の前に樹木が生い茂って、湖面に映る月はおろか猪苗代湖自体見ることができない。 我不知道这首诗的背景,所以根本无法解释,可是据中文网页《汉典》:天镜 (1)比喻监察天下的权力,(2)指月,(3)指月影,(4)湖面。那么,这建筑物的名字上,除了欣赏景色以外,也许还有别的意思吧──,这样猜疑是有点过分吗? 不过,现在眼前树木繁茂,映在湖面的月亮不用说,猪苗代湖本身不能看到。 * 昼過ぎ、下界に下りて強清水へ向かう。 过午,我下凡去强清水。 小さな祠の脇に 在小庙的附近 ![]() 湧水小屋を発見。 发现了水涌出的小房。 ![]() こんこんと流れ出る湧水で喉を潤して、 我喝滚滚涌出的泉水润嗓子后, ![]() ![]() 隣にあるお蕎麦屋さん「元祖清水屋」へ。 去旁边的荞麦面店《元祖清水屋》。 ![]() この定食に加えて 我点了这客饭和 ![]() 名物の天ぷらまんじゅうも頼んだら、お腹がはちきれそうになった。 有名的天麸罗包,结果吃得几乎撑破了肚皮。 ![]() あとで知ったことが、ここの天ぷらまんじゅうも天鏡閣と同じく100年の歴史があるそうな。 后来我听说这里的天麸罗包跟天镜阁一样有一百年的历史。
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